その日暮らし

精神的その日暮らし

【読書】中国パンダ外交史

 

 

確かに中国のパンダ外交を見ていると、
「巧妙な罠」に踊らされているように思える時がある。
しかしそうではないのではないか?
ということを、パンダ外交の歴史から読み解いていく本。
清末の列強による脅威にさらされてから、
国際社会に認めてもらうためにパンダを活用するようになり、
以後、ある種の意味?象徴?のようにパンダは贈呈されたり、されなかったりするようになった。
結局、みんなが欲しがるから、パンダ外交は成立するのである。
なるほど、確かに。
パンダの子が生まれたら中国に返すというニュースを見て、
えっ、返せって言うの?ケチだなあと感じてたけど、
どうもそういうわけでもないらしい。


女性誌「anan」の名前が、パンダから来ているとは知らなかった。
パンダはいろんなところに食いこんでいる。
なぜ他の動物ではなくパンダが、ここまで愛されるのか?
可愛いから?
結局そこはよく分からない。
けど可愛い。

 

 

 

 

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