- 作者: 島田荘司
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1992/07/03
- メディア: 文庫
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北の海を見下ろすようにして、わざと斜めに造られた、通称「斜め屋敷」。
奇妙な構造を持つこの屋敷で、真冬の夜、惨劇が起こる・・・。
よくこんなトリックを思いつくものと思う。
さすが有名作家。発想がトンでる。
ただ、これは個人の好みの問題なんでしょうが、私は好きになれないです・・・。
物理的・機械的なトリック重視の謎解きは、あまり好きになれない。
(アガサ・クリスティーは心理的トリックを重視している場合が多いように感じられる。
物理的トリックはたわいないものである場合もある。だから自分には読みやすいのかも・・・)
登場人物に感情移入できないせいもあるんかな・・・。特に女性陣・・・。
だけども島田荘司は女性にも人気があるらしいので、単に好みの問題なんでしょう。
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