ムーミン谷の十一月 (新装版) (講談社青い鳥文庫)作者: トーベ・ヤンソン,鈴木徹郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/11/14メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見るムーミン一家に会いにやってきた、スナフキンやヘムレンさんたち。 しかし一家…

妹から聞いた話。 数日前の、東京駅で記念Suicaが発売されて大混乱したというニュースを、 テレビで見ていたばあちゃん。 感心してうなずきながら、 「まあ、東京駅で、スイカ（西瓜）を売ってるのねえ＾＾」 ばあちゃん！！ お約束かつ期待通りの反応をあり…

先日、祖母と外出した際、ふと、 祖母の携帯電話の充電が少なくなっていたことを思いだした私。 「そういえばばあちゃん、帰ったらちゃんと充電するんよ」 と言うと、祖母、 「えっ？？おばあちゃんの頭に？」 うん。なんていうか発想がスゴイと思う。 これ…

ちいさなちいさな王様作者: アクセル・ハッケ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/02/17メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る挿絵が気に入ったので手に取りました。 字がちょっと多い、子ども向け絵本かなと思ったら、 意外と奥が深い、大人向け絵…

夜想曲集:音楽と夕暮れをめぐる五つの物語作者: カズオ・イシグロ,土屋政雄出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2009/06/10メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 109回この商品を含むブログ (79件) を見るこの作者の小説は初めて。短編集です。 今はぱっとしな…

ムーミン谷の冬 (講談社青い鳥文庫)作者: トーベ=ヤンソン,Tove Jansson,山室静出版社/メーカー: 講談社発売日: 1982/01/10メディア: 新書購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (8件) を見る毎年冬の間は、冬眠するムーミン一家。 しかしその冬、ム…

うちの婆様作者: 篠原良一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2014/08/22メディア: 単行本この商品を含むブログを見る私と同世代である孫くんが、私の祖母と同世代の「婆様」の日常を切り取り紹介した本。 フェイスブックに投稿していた「うちの婆様」という…

名づけの民俗学 (歴史文化ライブラリー)作者: 田中宣一出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2014/02/20メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る地名、地域名、人名から、風や魚、大学名まで、 日本における様々なジャンルの名づけについて概観し…

カタツムリが食べる音作者: エリザベス・トーヴァ・ベイリー,高見浩出版社/メーカー: 飛鳥新社発売日: 2014/02/25メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る著者は34歳の時、突然原因不明の難病に襲われてしまう。 それまでの活発な生活とはうって…

新装版 ムーミン谷の仲間たち (講談社文庫)作者: トーベ・ヤンソン,山室静出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/07/15メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (13件) を見るムーミン谷に住むいろんな方々が登場する短編集。 切ない気持ちになった…

ムーミンパパ海へ行く (講談社青い鳥文庫 (21‐7))作者: トーベ=ヤンソン,小野寺百合子出版社/メーカー: 講談社発売日: 1985/07/10メディア: 新書購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見る平穏な日常にどこか満足できなくなったムーミンパパ…

ムーミン谷の夏まつり (講談社青い鳥文庫)作者: トーベ・ヤンソン,Tove Jansson,下村隆一出版社/メーカー: 講談社発売日: 1981/06/10メディア: 新書購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (14件) を見るムーミン谷に洪水がやってきて、ムーミン一家の…

久しぶりに漢方薬について。 前回書いたのは2013年6月12日。 （カテゴリーで「漢方」選んで頂けたら簡単に飛べます） あれから処方内容は変わらず、飲み方も変わらず、続けてます。 少し前に、「芍薬甘草湯（しゃくやくかんぞうとう）」というのをもらいまし…

（※タイトルはチャ＠＠スより。♪つかまえたら逃がしてね・・・CATCH & RELEASE♪） 実家の父母が、用事があってうちに来ました。 用事を終えて、義父母と共にお茶をし、そろそろ帰ろうかとなったところで、 父が「そういえば、新米も買いに来たんです」 義父…

郵貯探訪―〒めぐりで得たもの、思ったこと作者: 塩見昇出版社/メーカー: 教育史料出版会発売日: 2014/07/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る「郵貯探訪」とは「旅行貯金」などとも呼ばれる郵便局からみの収集趣味です。 「出向いた先々の…

たのしいムーミン一家 (講談社 青い鳥文庫)作者: トーベ・ヤンソン,Tove Jansson,山室静出版社/メーカー: 講談社発売日: 1980/11/10メディア: 新書購入: 1人 クリック: 36回この商品を含むブログ (17件) を見る実家にあって、昔何度も読んだ一冊。 ムーミン…

――漢字を介してみる日本と中国の文化" title="日本の「仕事の鬼」と中国の――漢字を介してみる日本と中国の文化">日本の「仕事の鬼」と中国の――漢字を介してみる日本と中国の文化作者: 冨田昌宏出版社/メーカー: 日本僑報社発売日: 2014/04/24メディア: 単行…

新装版 ムーミンパパの思い出 (講談社文庫)作者: トーベ・ヤンソン,小野寺百合子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/05/13メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (11件) を見る本当は4冊目に読みたかったのですが、図書館の都合で3冊…

吾輩ハ猫ニナル作者: 横山悠太出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/07/16メディア: 単行本この商品を含むブログ (7件) を見るあくたがわ賞にノミネートされた小説です。 日本人の父と中国人の母を持つ青年の目線で描く、現代中国と日本の風景、とでも言えば…

新装版 ムーミン谷の彗星 (講談社文庫)作者: トーベ・ヤンソン,下村隆一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/04/15メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ (19件) を見るムーミンシリーズ２冊目。これも初めて読んだかも。 彗星が地球…

小さなトロールと大きな洪水 (講談社 青い鳥文庫)作者: トーベヤンソン,Tove Jansson,冨原眞弓出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/02/15メディア: 新書購入: 4人 クリック: 5回この商品を含むブログ (18件) を見るせっかくなので久しぶりにムーミン読んで…

ムーミンを生んだ芸術家 トーヴェ・ヤンソン作者: 冨原眞弓,芸術新潮編集部出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2014/04/16メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見るトーヴェ・ヤンソン生誕100年記念で広島県立美術館がムーミン展をやるせいか（下記ア…

国民気質で観るサッカーW杯(ワールドカップ)―6大陸32カ国作者: 片野優,須貝典子出版社/メーカー: ベースボールマガジン社発売日: 2014/05メディア: 単行本この商品を含むブログを見る先日終わったブラジル大会に照準を合わせて書かれた本。 ３２ヶ国について…

旅のスケッチ: トーベ・ヤンソン初期短篇集 (単行本)作者: トーベヤンソン,Tove Jansson,冨原眞弓出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2014/06/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見るトーベ・ヤンソンと言えばムーミンですが、 彼女は他にも小…

シルクロードを行く(並製)作者: 南里空海出版社/メーカー: 世界文化社発売日: 2010/11/13メディア: 単行本この商品を含むブログを見るふと目についたシルクロード本。 久しぶりに読みたくなって。 著者がシルクロードを旅したのは、2004年。 そんな新しいシ…

遠い声遠い部屋 (新潮文庫)作者: カポーティ,河野一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1971/08/03メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 17回この商品を含むブログ (62件) を見る母を亡くした少年ジョエルは、手紙を送ってきた、顔も知らない父親と共に住むため…

村上海賊の娘 上巻作者: 和田竜出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/10/22メディア: 単行本この商品を含むブログ (72件) を見る村上海賊の娘 下巻作者: 和田竜出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/10/22メディア: 単行本この商品を含むブログ (54件) を見…

さあ、いよいよ車でトライです。 行けー！ 私 「どうよ、ベタ踏み？」 相方「うーん。そうでもないな」 私 「なーんだ」 相方「でも、急勾配で、進む方向に何も見えないから、空に昇っていく感じがして気持ちいい」 私 「確かにねえ」 相方のは普通車。 CMは…

私たちも、さっそくカメラを持って橋へと急ぎました。 他の観光客の皆さんと、重なり合いながら写真を撮ります。 近くで見ると、結構迫力があって良いです。 道の途中に「車道に出て撮影しないでください」という注意書きの看板がありました。 そんな人おる…

ベタ踏み坂を御存知でしょうか。 知らない方は、検索してもらったらすぐに出るのでそちらで。 ベタ踏み坂、正式には「江島大橋」は島根にあります。 某クルマのCMに使われ、あんなところが本当にあるのかと話題になり、 これまでは“ただの橋”だったところに…