たのしいムーミン一家

たのしいムーミン一家 (講談社 青い鳥文庫)

実家にあって、昔何度も読んだ一冊。
ムーミンシリーズとしては３作目なためか、洪水や彗星の話に比べて、
構成が格段に良くなり面白い。
まもののぼうしが、次に何を引き起こすのかワクワクするし、
私の好きなニョロニョロが大活躍（？）するし、
「すべてがむだであることについて」という本を読むじゃこうねずみのひねくれぶりは笑えるし、
モランはぞっとして恐ろしいし、
トフスランとビフスランは変な喋り方をするし、
見どころたくさん。






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