先日、すごい逆走車を見ました。
片道一車線ずつの幹線道路を走っていたら、
前方で、私の走っている車線の路肩に止まっていた車が動き出した。
そのまま私の前を走るかと思いきや、
オレンジ色の中央線を越えて、対向車線を逆走し始めたではないか！
「！？」
すぐ気づいて戻るかと思いきや、そのまま対向車線を走り続ける。
たまたま対向車は来ていなかった。
あまりにも自然に走っているので、私の方が間違っているのかと思う。
脳がバグる。
いやいや、待て待て、あの車の方がおかしいよ！
道は上り坂で、右にカーブしている。
交通量が多い道だから、いずれ対向車は来る。
カーブしているし坂道だから、気づくのが遅れるかもしれない。
正面衝突・・・
これは、まずい。
でも私は、逆走車から離れた後方を一人で走っているのだ。
どうしたらいいんだ。
路肩はないし、慌てて110番したところで間に合わない。
どうしよう、どうしよう、
焦るうち、ついに対向車が現れた。
ぶつかる前に、逆走車は本来の車線にスーッと戻っていった。
よ、良かった・・・
しかし対向車はめちゃくちゃ驚いただろうよ・・・（結構ギリギリに見えたよ・・・）
勘違いにしてもあり得なさすぎる。
ドライバーの年齢性別は分からないけど、
認知症なのかな・・・
事故する前に、なんとかしてほしい・・・
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