カープ日南キャンプ旅！・その１・片道８時間編

前回、わたくしは書きました。
「今の時季しか見られないものもある」と・・・。
それは札幌の雪まつり等ではなく、
カープの日南キャンプのことだったのです！！

 

 

行こうと決めたのは秋でした。
その時点で、宮崎市や日南市の宿はほとんど埋まっていて、
一度はあきらめかけたのだけど、
なんとか滑りこむことができました。
この時期、宮崎では多くのプロ野球・Jリーグチームがキャンプをしていて、
そこにファンが大挙して押しかけるので、
そりゃあ簡単に宿が取れるわけないのです。
秋に決めて取れたのは奇跡でした。
行きたい方は、もっともっと早くに行動を開始するべし！

 

 

最初は私たち二人だけで行く予定だったのだけど、
熱狂ファンの義母や、その他相方の親戚の皆さんも行くことになり、
大所帯になりました。
でも住んでるところが違うので、行く方法は各自異なり、
我々二人だけ、マイカーで陸路はるばる向かうこととなりました。
同じ家から出発する義母は、一日中車に乗っているのは嫌だと、別ルートで行くことに。

 

 

いろいろネットで調べると、
九州の東側（大分県・宮崎県の海沿い）ルートよりも、
西側（熊本県を縦断してから九州を横断し宮崎県入り）ルートの方が、
道も良いし、トイレやガソリンスタンドの都合も良く、
距離は長く見えるけど所要時間はあまり変わらないということで、
西側ルートを通ることにしました。

 

 

１日目。朝早く家を出て、高速道路を西へ。
山口県を通り、関門海峡を渡ります。
博多近くの「古賀SA」にてランチ。
ここの下り側にはなんと！あの「一蘭」があるのです！

やっぱり美味しい～～～。

このあたりの高速道路は、車線が多く広くまっすぐどーんと伸びていて、
走りやすいです。
時々東側に山並みが近づくけど、たいてい左右が開けていて、
遠くまで見渡せます。
以前旅行した時に、突然目の前に現れて驚いた、八女市の巨大仏像さんも、
遠くにわずかな時間、見えました。
八代JCTからは山がちになり、カーブやトンネルも増えます。
えびのJCTからは再びまわりが開けてきて、
霧島連山が目の前にばーんと現れます。
あれは噴煙？
火山灰が降ってるのかどうか分からないけど、
このへんでやたら車が汚れました。
ひたすら走って、やっと宮崎市近辺に到着～。
なお、最寄ICから日南市まではちょっと距離があります。
もし宿を日南市に取るなら、高速下りてからの時間にも気をつけた方がいい。

 

 

片道８時間。休憩は別途、適宜取りました。
予想していたほどは疲れませんでした。
え？お前は助手席に座ってただけだろ？
まあ、そうなんですけど。
その晩、相方は「せっかく宮崎まで８時間も運転したんじゃけ」
と“赤霧島”をちびりちびり。

 

 

続きます。

 

 

 

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