- 作者: 加藤隆三木
- 出版社/メーカー: 小学館スクウェア
- 発売日: 2013/02/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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色彩、景観、芸術その他を対比することで理解を深めるための本。
項目ごとに区切ってまとめてあり、読みやすかったです。
ただ、中国については客観的に分かりやすく書かれていたのに対し、
日本については主観的・抽象的で、
「これ読むのは日本人だから、なんとなくニュアンス分かってくれるよね?」
みたいな甘えを感じてしまい、分かりにくかった。
中国の観光地って、例えば赤壁には、
河沿いにそびえる崖にでかでかと「赤壁」という文字が記してある。
「どうしてここに文字を記す必要があるのだ?そのままでいいじゃん?」
と日本人の私は疑問だったのですが、
この本読んで、少しは納得いったような・・・?
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