- 作者: 稲垣栄洋
- 出版社/メーカー: 東京堂出版
- 発売日: 2011/08/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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よく知っているあの歌この歌について科学的な説明を加えた本です。
例えば「ちょうちょう」。
「ちょうちょう ちょうちょう なのはにとまれ」とあるけど、
あれ?菜の花、ではなく、菜の葉、なの?
他にも、「夕焼け小焼け」の小焼けって、なに?
そんな小さな疑問を解きほぐしていく本。
童謡・唱歌は「子ども向けの歌だから、大して考えずに歌詞を作っている」(本文より)のではないのです!
知らないことばかりで面白く読みました。
日本人が虫の音を愛でられるのは、
左脳で虫のこえを聞くからで(ポリネシア人も同様)、
欧米人や、お隣の中国・韓国でさえ、虫の音は右脳で聞くから、
雑音にしか聞こえないっていうのは驚きだったわー。
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