僕は髪の毛が少ない

僕は髪の毛が少ない

強烈なタイトルと表紙で思わず手に取る、コミックエッセイ。
20代後半で髪がどんどん薄くなり、
絶望のどん底に落ちて人生終わりと思いつめていた著者が、
あるきっかけから思いきってスキンヘッドにしたことで、
世界が変わり、前向きに生きられるようになった経験を描いてます。
この本の内容は、髪の毛のことに関わらず、
容姿全般のコンプレックスにあてはまるものだと思いました。
「負には負が連鎖する」
なるほど。容姿コンプレックスゆえに卑屈になりすぎることは、
意味がないばかりか、マイナスでしかないんだなあ。
なかなか良いことが書いてある本（マンガ）でした。






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