ダーシェンカ

ダーシェンカ あるいは子犬の生活 (リエゾン・リーブル)

筆者はチェコの有名な作家です。
なんと、あの「ロボット」という言葉は、このカレル・チャペック氏が作ったんだそうですよ！
この本は、自宅で産まれた「ダーシェンカ」という子犬の生活と、
彼女に話してあげた物語を書いたもの。
ユーモアあふれる語り口になごみます。
わんこ好きにオススメ。
ダーシェンカの写真がたくさん載ってるけど、ぬいぐるみみたいな犬だなあ〜。
（ワイヤーヘアード・フォックステリアだそうです）



ちなみに出版の翌年（1934年）に、日本語訳が出たそうですが、その時のタイトルは、
「だあしゑんかー仔犬の生ひ立ち」
だったそうです。
だあしゑんかって、スゴイな。同じ名前とは思えん。