その日暮らし

精神的その日暮らし

日々の泡

日々の泡 (新潮文庫)

日々の泡 (新潮文庫)

「うたかたの日々」というタイトルの邦訳もあるそうです。
若者たちの友情と恋、人生を描いた小説です。



…何を描きたいのかよく分からない小説でした。
有名で人気のある作品らしいんですが。
青春群像を描きたいのか、社会の不条理を描きたいのか、
どこに重心を置いて読めばいいのか分かりませんでした。
後半は引きこまれて読みましたが、前半のストーリーとのギャップがありすぎて、
全体を通してよく意味が分からなかった。
社会の不条理は分かるけど、主人公たちが避けられる部分もあったんじゃないかと思ったり…。
あと、私が読んだものは訳が古いせいか、訳のために読みにくいと感じる部分がありました。






↓↓↓「広島ブログ」参加してます。一日一クリックお願いしま〜す(*´∀`)ノ
広島ブログ