その日暮らし

精神的その日暮らし

皇帝のかぎ煙草入れ

皇帝のかぎ煙草入れ (創元推理文庫 118-11)

皇帝のかぎ煙草入れ (創元推理文庫 118-11)

イヴは寝室の窓から、道を挟んで向かい側にある家で、
婚約者の父親が殺されたのを目撃する。
その時、寝室には前夫が忍びこんでいた。
前夫のことを隠そうと焦るイヴは、やがて殺人事件の容疑者にされ窮地に立たされてしまう。
真犯人は誰なのか?



1942年の作品。よくできた推理小説でした。
巧みに張られた伏線、じわじわあぶりだされる人々の本性、
先が気になってどんどん読んでしまいました。
あーーーーあれが謎解きの最大のヒントだったなんてねーーーー
作者に見事ひっかけられたわーーー
という快感を味わえます。
面白かった!






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