その日暮らし

精神的その日暮らし

ホロー荘の殺人

ホロー荘の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

ホロー荘の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

週末、ホロー荘には様々な人が招待されていた。
いびつな関係の夫婦、彫刻家、などなど。
他の人々より遅くホロー荘に招ばれたポアロは、
着くなり殺人事件が今まさに行われた現場に出くわす・・・



アガサ・クリスティーのポアロもの。
この作品は、ミステリとしての謎解きはもちろんありますが、
それよりも人間を描くことに重点が置かれているという印象です。
そこが読み応えがある。
訳者も書いてますが、妖精のようなとらえどころのないアンカテル夫人のキャラクターは、
特に印象深いです。
私は彫刻家の女性のキャラクターも好きだな。






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