- 作者: ブルボン小林
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2006/09
- メディア: 新書
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なぜぐっとくるのか、考察をしている本。
気軽に読めるけど、大変役に立ちます。そしてめちゃめちゃ面白いです。
「勝訴ストリップ」(椎名林檎のアルバム名)にへぇ〜。
「部屋とYシャツと私」の、哲学的?な分析に、へぇ〜となりつつ笑っちゃったり。
萩尾望都の漫画「11人いる!」には、私もぐっときました!あれは思わず手に取る題名だ。
著者が1972年生まれなんですが、
言及する題材に、1970年代生まれには懐かしかろうと思われるものがやたら多くて、個人的には嬉しかった。
奥田民生をリスペクトしているのがよく感じられました。
「脳手術の失敗」という歌の題名は、一体なに・・・?
筆者のブルボン小林なんて聞いたことねーよと思ってたが、
略歴読んで、あ、ああ、ああ。確かに題名に関心ありそう!
著者のつけたあの題名を初めて聞いた時、上手いな〜と思ったもの。
やー、本当にためになった!参考にさせてもらおう。
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