- 作者: 司馬遼太郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1997/07/10
- メディア: 文庫
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珍しくじいちゃんのカキコミ、線引き、読了年月日の記録が書かれてなかった。
最後の将軍、徳川慶喜を描いた話。
98年大河ドラマの原作だったらしい。
時期的に観てるはずなのに、記憶がないので、多分自分は途中でドロップアウトしたのだろう。
ほとんど政治の話で、映像として映える合戦シーン等が無いのに、どうやって一年もたせたんだろ・・・。
大河のことは置いといて、小説は面白かったです。
幕末というと、しばしば出てくる慶喜の名。
でも慶喜ってどういう人だったっけ・・・大政奉還しか知らない。
新選組のような立場の人からすると、あまり良いイメージでは見られないようだ。
本当のところ、どうだったんだろ?・・・という疑問に、この本は答えてくれました。
幕末の流れが、分かりやすくなった。ちょっとだけね。
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