その日暮らし

精神的その日暮らし

旅芸人のいた風景

旅芸人のいた風景―遍歴・流浪・渡世 (文春新書)

旅芸人のいた風景―遍歴・流浪・渡世 (文春新書)

明治以降取り締まりが厳しくなり、第2次大戦前にはまだいたものの、戦後社会の大きな変化を経て、消えてしまった遊芸民や香具師
その他旅の空に身を置いていた漂泊の人々。
蔑視されつつ大道芸や商いで、その日その日を食いつないでいた彼らは、
歴史の表に出てこないものの、一般民衆の生活に深く関わっていた。
そういう人々について書かれた本。
日本の歴史って、学校で習った時はそうも思わなかったけど、重層的で奥が深いのだなあ。







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