- 作者: 21世紀研究会
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2003/04
- メディア: 新書
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「××の世界地図」シリーズのうちのひとつです。
知ってるようで知らない、色のさまざま。
マヤ文明においては、東西南北に当てられた色は、トウモロコシの4色から来たんじゃないか、とか。
(黒や赤のトウモロコシもあるんだ!)
かつて日本は、藍色に彩られていたとか(へえ〜)。
そういえば貴族の血はなぜ青とされるのだろうとか。
黄禍ねえ・・・やれやれ、とか。
楽しく読みましたです。
色と言えば、漢方の理論にも出てくる陰陽五行説を思いだす今日この頃。
(これについても載ってます。そりゃこれは抜かせんわな)