その日暮らし

精神的その日暮らし

お、しらせ

新しい南極観測船「しらせ」が呉市に寄港し、一般公開されるということで、見てまいりました。

でかい!!
以前、名古屋港で「ふじ」を見たことがありますが、
それよりずっと大きい。
もっと近くに寄ってみました。







上りにくい階段で、船内へ(この階段、下りは結構怖かった)
次の写真は、多分、飛行甲板というところ。

とにかく一般客でいっぱい。ものすごい人出だった。無料だしね。
飛行甲板には、ヘリコプターがありました。

このヘリで、南極の陸地へ人や物資を運ぶのだと聞き、興奮する私。



「そうそう。『南極料理人』でもヘリのことが書いてあった!」




ヘリのところに、パイロットさんが立ってらっしゃった。
案内係の方たちを、着てる服で陸・海・空が判断できるマニアなパンダは、
パイロットさんを目にして大興奮。



「すげえよなあ。この人、このヘリを操縦できるんだもんなあ。ああ、ああ、一緒に写真撮って頂きたい・・・でもなあ・・・」



30代も半ばのオヤジのくせに、片思いの女子高生よろしくもじもじ恥らうパンダ。



「ほらほら。そんなら早く頼みに行きなさい!私が撮ってあげるから!」



友人を応援するちょっとおせっかいな女子高生よろしく、パンダの背中をぐいぐい押す私。
快く、一緒に撮って頂けました。ありがとうございます。
その後も、パンダは長い時間ヘリを眺めていた。
私は甲板に置いてある、雪上バイクなどに見入っていたのだが、
ふと先へ進もうとパンダを探すと、一人でにやつきながら、まだヘリを見ていた。
本当に好きなんだな・・・この模型オタク・・・。





甲板を後にして、クレーンが置いてあるデッキ、さらに操舵室などを見た後、
階段を下りていくと、居住スペースが現れた。
次の写真は、理容室。
ちゃんと赤と青のぐるぐる(左上)もある。

そして、寝室。
「ふじ」はもっと狭かったような気がする。
(そりゃそうだよな。昭和40年就役だもん)

約一時間かけて船内を巡り、しっかり堪能させて頂きました。
私たちは早く着いたので、あまり待たなかったんだけど、
帰る頃には、一般客の、長い長ーーーーーい列ができてました。早く来て良かった。
ファミリー、中高年夫婦、中高年男性おひとりさま、が客のメインだったように思う。
若い男性おひとりさまは、意外なことに、あまり見なかったなあ。
カップルもほとんどいませんでした。



私「なんでカップルいないんだろうね?」
パンダ「そりゃ女子は興味ないけえ、嫌がるじゃろう」
私「でも南極だよ?南極って、女子を惹きつけるワードじゃないの?」
パンダ「南極は、女子ワードとは言えんと思う」
私「南極って言ったら、ペンギンだよ?女子はペンギン好きなんじゃないの?」
パンダ「今回は船の展示であって、ペンギンの展示じゃないし・・・」



そ、そっか。南極は女子ワードじゃないのか。
なんかそんな気がしちゃってたよ・・・。
機械的なことは(パンダがなんか言ってたにも関わらず)よく分からなかったけど、
南極の氷にも触れたし、大迫力で、とても面白かったです(^∀^)






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