その日暮らし

精神的その日暮らし

もうひとつの街

もうひとつの街

もうひとつの街

古書店で“この世のものではない”文字で綴られた本に出会ったのをきっかけに、
主人公は“もうひとつの街”へ足を踏み入れ始める。
それはこのプラハの街のすぐ隣、というよりも一体となって存在しているにも関わらず、
こちら側に住む人々がほとんど知らない、想像を絶する街だった・・・。




タイトルと表紙に惹かれて読んでみた。
シュルレアリスム的で途方もない“もうひとつの街”の世界観には感嘆させられたけども、
“もうひとつの街”の住人が発する台詞の、言葉遊びのような部分にどうにもついていかれず、
あと“もうひとつの街”に執拗に立ちこめる悪意が受け入れがたく、
残念ながら話に入りこめなかった。
こういうのが好きな人はハマれるんじゃないかと思う。






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