- 作者: 山口路子
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2013/09/24
- メディア: 単行本
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作者やモデルについて楽しく解説した本。
ギュスターヴ・クールベの『傷ついた男』は確かに美男子だ。
ジロデ=トリオゾンの『エンディミオンの眠り』は見てるこっちが恥ずかしくなる〜。
どうして画家っていうのは、あんなに私生活がめちゃくちゃなんですかね。
もう少し上手く生きることもできるだろうに。
そんなこと考えないから、すごい作品が生みだせるんだろうけど。
子ども時代から親きょうだいが病気・早死に・発狂し、
自身も病気や発狂の恐怖に苦しんだムンク。
それでも80歳まで生きたということで、
「わりと長生きなところがチャーミング」(本文より)という筆者の一言が面白かった。
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