河童が覗いたヨーロッパ

河童が覗いたヨーロッパ (新潮文庫)

筆者は、少し前に、ある小説で有名になった方です。
この本は、1976年発行。
ヨーロッパを旅した筆者が、主にヨーロッパの国同士での文化の違いを、
比較観察した内容が書かれています。
文章よりも絵が多い。
この絵がとても分かりやすく、親しみが持てるのです。
本の内容は大部分が、ヨーロッパ各国の安宿比較。
部屋のイラストつきで、面白い。
安宿と言っても、国によって、都市によって、様々に異なる。
ビデなるものが、言及が多いわりによく分からなかったけど、ネットで調べてなるほど。
・・・でも、使いたくないかも・・・。




この本は、パンダ氏が実家の部屋を掃除してる時、発掘されました。
戦争モノ以外の活字を読むなんて珍しい！（激失礼）と思い、
正直にそう述べたところ（更に失礼）、
「イラストが勉強になるから買った」
とのこと。
さすが元美大生。カッコイー！！






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