その日暮らし

精神的その日暮らし

夜は短し歩けよ乙女

森見氏の作品を読むのは、2冊目です。
うー。ファンになりそう・・・。
ヘタレ男子大学生と、彼が恋する後輩の黒髪の乙女。
こんなに好きなのに・・・直接恋心を訴えることはせず、
「外堀を埋める」だけの日々。いわゆるストーカー。
そんな彼と彼女と、へんてこな面々が、
京都を舞台に送るへんてこな出来事たち。



人によるのかもしれないけど、
私はこのノリがもろツボなので、度々プププと笑ってしまった。
男のヘタレさには、もどかしいを通り越して、
あきれてものも言えません。
相変わらず京都の描写が細かい。
京都だからこそ許されるんだろうけど、
京都にさほど興味のない私には、うまくイメージが沸かない・・・。
ま、読む上でさほど差し障りはないけど。
文学的ではあるけど、“萌え”要素もてんこもり。
だから漫画化されてるのかな。
読んだことないけど。
読んでみたいけど。
自分のイメージと違ってたら嫌だな・・・。
この“萌え”表紙からして、すでに私のイメージと違う。。。。
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