その日暮らし

精神的その日暮らし

牧師館の殺人

牧師館の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

牧師館の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

ミス・マープル長編初登場作。
牧師館で、判事が殺された。
若い青年が自首したことで、事件は解決したかに見えた。
しかし、
かしましくうざったいオールドミスたちと、
彼女らの噂の格好の的になる女性たち、
その他の村の人々が入り混じり、
事件は混迷していく・・・




ミス・マープル、何でも見てて何でも探りたがる、
ヤな感じのおばあちゃん的な描写をされてますが・・・
だんだん、彼女の知性・観察力が分かってきます。
そしてどんでん返し!
えーうそー!?あれが伏線の一つだったの!?
ていうかそれって、当時の風俗知らないと、いまいち分からないような・・・。
クリスティー作品は、1900年前半のイギリスの風俗を知るのに、
本当に役立つだろうなあと思います。
クリスティーに限らないだろうけど。






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