バートラム･ホテルにて

バートラム・ホテルにて (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

ミス･マープルは、古き良き英国を今なお残す、バートラム･ホテルという素晴らしいホテルに泊まった。
ゆっくり過ごすマープルだが、もちろん得意の観察眼は常に働かせている。
やがてちょっとした事件が起きる。そこから隠された事実が、徐々に暴かれていく・・・。



クリスティーのミス･マープルもの。
系列としては、スパイ・陰謀ものに属するのかな、これは。
もっとマープルがいっぱい活躍してくれたら良かったな〜。
老婦人というものが、古き良き英国において、こんなに重要なアイテムのひとつだったとは知りませんでした。
午後の紅茶は、分かる。






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