パンダ家の古民家再生プロジェクト、ついに始動!
今(一部で)流行ってるらしい古民家再生とは・・・?
代々住み続けてきた家(古民家)、だんだん古くなり、耐震面など不安が出てきた。
古い家は間取りも悪く、暗くて寒い。
壊して新築にする?でもせっかく代々受け継いできて愛着もあるのに・・・
そんな家を、基礎から大規模リフォームし、現代に合ったものにするのが古民家再生。
確かに中身は現代的になってしまうけど、古い家の枠組み(家によっては外見はそのままだし)は残るので、
文化保存という面でも有用らしい。
元の家にあった材木や建具をできるだけ活用し、味わいもできるだけ残し、
古いもの新しいもの双方の良さを取り入れる。
それが古民家再生。
パンダ家のように、自分たちの持ち家をいじるタイプもあれば、
赤の他人の所有である見捨てられた古民家を解体し、ごっそり町に持ってきて、
そこで組み直して古い家を味わいながら暮らすというタイプもあるらしい。
パンダ家、誰もはっきり知らないが、おそらく築120〜130年。
外見は変えないとはいえ、内側をがらり変えてしまうのはもったいない気はするが、
このままではちょっと住めないのでね・・・。
まず、壊す作業が始まりました。
床も壁も天井もスカスカに。
これは2階へ上がる階段。
・・・え、これ登れるの・・・?
登れますけどね。日常的に使うのはしんどいです。
年寄りにはかなり危ないです。
壊した天井の奥に現れた、見事なはり。
うわ、これは相当立派だわ。
こういうのをインテリアの一部として生かすのが、古民家再生の醍醐味。
色が黒いのは、すすのせいです。元は土間だったので。
長年のすすの力で、まるで元々黒い材木だったかのように、全体が真っ黒になってしまう。
歴史を感じる。
別の場所のはり。
こっちはあまりぱっとしない。
天井を壊したことで、初めて我が家の隠された芸術品を目にし、パンダ氏感動。
ご先祖様が残してくれたものを生かして、良い家を造りたいものです。
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