ひらいたトランプ

ひらいたトランプ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

ポアロは、シャイタナ氏のコレクションを見せるという晩餐会に招ばれた。
そのコレクションとは、一級品の犯罪者たち。
それはつまり、殺人を犯したにも関わらず、巧みに逃げおおせた人たちのことだという。
危険を感じるポアロ。そして晩餐会で、シャイタナ氏が殺される・・・



ブリッジという、トランプを使ったゲームが重要な役割を果たす話。
なので、ブリッジを知らないとちょっと分かりにくい。読めることは読めるけど。
私はもちろん知らないので、分かりにくかったのが残念。
展開も、ものすごく面白いってわけではなかったです。
ポアロの推理の持って行き方は面白かったかな。






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