どくとるマンボウ昆虫記

どくとるマンボウ昆虫記 (1967年) (角川文庫)

「航海記」の姉妹編ですね。
この本は、虫マニアのためというよりも、
「蜘蛛と昆虫との区別もつかぬ人、虫を見るとジンマシンができてしまう人たち」（本文より）
のために書かれたものなので、まさに上記に該当するわたくしも、楽しく読めました。
時々、虫のイラストがあるので、そこはそっとページを折り曲げて隠しつつ・・・。
（そんなドギツイものではないのでご安心を）
パンダの親戚には筋金入りの虫好きが幾人もいるので（それが仕事の人までいる）、
あの方々はこんな思考回路を持っているのか・・・と参考になります。
そういえば義父も標本作ってたような・・・。
虫マニアでも、ム＠＠やゲ＠＠＠は嫌いと知って、安心しました。
って別にそれで発生が抑えられるわけではないので、安心にはならんか。






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