- 作者: コナンドイル,Arthur Conan Doyle,延原謙
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1953/04/02
- メディア: 文庫
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「オレンジの種五つ」「唇の捩れた男」「青いガーネット」「まだらの紐」
「花嫁失踪事件」「椈屋敷」です。
これまでホームズを読んだのは一作だけ。
ずっと昔、子ども向け名作全集で、
読みやすくアレンジされた「まだらの紐」(挿絵つき)を読みました。
子ども心に、おどろおどろしい話だと思い、それがホームズのイメージになりました。
それから20年以上経ち・・・
前知識なくNHKの人形劇を見て、やっとホームズに興味を持つようになりました。
短編なので、謎解きはわりと簡単。
19世紀末のロンドン界隈の雰囲気を味わえるのが楽しいです。
超有名作に対していまさらだけど、読者を引きこむのがうまいなあ。
一作読み始めると、ハラハラドキドキで展開が気になって仕方がなくなる。
「まだらの紐」はやっぱりおどろおどろしかった。
NHKの人形劇は、かなり内容を変えてたんですね。
それって熱心なファンから見てどうだったんだろうな・・・。
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