その日暮らし

精神的その日暮らし

冬姫

冬姫 (集英社文庫)

冬姫 (集英社文庫)

織田信長の娘、冬姫は、子どもの頃から否応なく“女のいくさ”に巻きこまれる。
槍や刀ではなく心の刃を研いでせねばならぬ、そのいくさに、
冬姫は凛として立ち向かう。
父・信長や夫への深い愛を抱いて・・・。



お固い歴史小説のつもりで読んだので、ちょっと期待外れでした。
何より物足りなかったのは、人物が描きこまれてなかった点。
冬姫とその夫が、なんか立派すぎて・・・他の人物も型どおりな感じで。
でもまあ、そこそこ面白くはありました。
人気ある戦国時代の、あまり光を当てられない部分を題材にした点も良かったです。






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