実家の祖母が、無事９２歳になりました。
この年になると、一年一年が勝負です・・・。
それはさておき。
以前書いたかもしれませんが、
祖母は自分の年齢を、いつも一歳“多く”言います。
９０歳の時は、人に年齢を聞かれると「９１でございます」
９１歳の時は「９２でございます」
きっちり一歳だけ多いので、計算間違いではなさそう。
（祖母は認知になっても計算はまだ早いです）
推測するに、満年齢ではなく、数え年で言ってるのかなあ？
９１歳になる時は、
「今まで本当は９０歳なのに９１歳って言い続けてきたけど、今度は本当に９１歳になるから、追いついて良かったね」
と私や父母は言ってたのですが、
祖母、いつのまにかきっちり、
「今度９２歳になる」
とデータ更新して言い換えるようになってました。
で、今回。
誕生日の一ヶ月くらい前に、
「ばあちゃん、もうすぐ誕生日だね。何歳になるの？」
と尋ねた時は、
「９２歳になるわ」
と答えてました。
「おお、今回は正しい答えが返ってきた。もう一歳多く言わなくなったんだね」
私たちは囁きあってました。
で、誕生日の数日前。
「ばあちゃん、もうすぐ誕生日だね。何歳になるの？」
と尋ねたところ、
「９３歳になるわ」
私＆父＆母「増えたァァァ！！！」
やはりきっちりデータは更新されたようです。
どのタイミングで更新されたのかが気になるところ。
誕生日には、大好きなケーキを食べたそうです＾＾
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