その日暮らし

精神的その日暮らし

かなしみの場所

かなしみの場所 (角川文庫)

かなしみの場所 (角川文庫)

主人公・果那は離婚して実家に戻り、雑貨を作って生活している。
なぜか自宅では眠れず、雑貨の納品先の店でしか熟睡できない。
子どもの頃誘拐されたこと、天使のおじさん、まわりの風変わりな人々。
果那は少しずつ動き、少しずつ再出発をしていく。




印象としては、ふわふわ柔らかい小説でした。
ふわふわしてるけど、書きこむところは書きこんでいる。
登場人物たちが、ヘンテコだけど温かいのも良かった。
始めは読みごたえが無いタイプの小説かと思ったけど、さほどでもなく面白く読めました。






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