その日暮らし

精神的その日暮らし

百鼠

百鼠

百鼠

表題作も含めて3編を収録。
これも作家の小川洋子さんがラジオで勧めたから読んだんだけど、
「一角獣」は今まで読んだメルヘンぽいお勧め作品と似ていて、
硬質でドライでとらえどころがないけど決して冷たくはない、
不思議な作品。
「百鼠」はもっと異世界で理解の難しい作品。
三人称と一人称・・・。
雰囲気が好きだ。特に闇本を買うあたり。
少なめな言葉で独特の世界を構築する手腕はすばらしいと思う。






↓↓↓「広島ブログ」参加してます。一日一クリックお願いしま〜す(*´∀`)
広島ブログ