盗汗（寝汗）に悩む・その３

「甘麦大棗湯」はマイナーな漢方らしく、本には載っていなかった。
ネットで調べると、
イライラを抑える、
子どもの夜泣き・ひきつけに効く、
パニック障害の緩和・・・
・・・しかも効きが早いのでパニック障害の人は、

ここぞという時に備えて持ち歩いているのだとか。

 

 

あっ、内科の先生、私の寝汗は完全に精神面から来てると判断したのね～

パニック障害に即効性で効くって、どんだけ精神面によく作用する漢方薬なのか。

 

 

まあ、深刻な病気でなさそうなら、
おそらく自律神経がおかしくなっている、ストレスや環境要因により、ってことですもんね。

とりあえず毎日飲んでみました。
病院でもらう漢方薬って、味が「うへえ」なものがよくあるけど、
これは先生が「子どもでも飲めるように甘い味ですよ」
と言った通り、飲みやすかった。

だけど結論から言えば・・・寝汗には効かなかったように思う。
わずかに緩和されたにせよ、相変わらず寝汗は続いたからである。
まあ漢方って、コレはコレ！って一発で決められるものではないからねえ。
とりあえず処方された分は飲んでみて、それからまた内科に行くかどうか検討しよう・・・
と思っていたところ、
相方がインフルに。
ぎゃー！私もインフルになるかも！
ドタバタドタバタ
普段と調子が狂っているので、当然のように寝汗をかく。
ドタバタドタバタ
・・・としているうちに、内科に行くタイミングを逃して、年末年始に入ってしまいました。
続きます。

 

 

 

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