一ヶ月前、畑のキュウリが片っ端から小動物に食われるのを防ぐため、
義母が「ねずみピッタンコ」をキュウリのまわりに敷き詰めたと書きました。
・・・ついに懸念していた悲劇が起きました。
相方がたまたま、週の半ばに有休を取っていた日。
用事を済ませて帰宅すると、義母が手伝ってくれと言います。
ねずみピッタンコがひどいことになってるのだと・・・。
「スズメがたくさんかかってるんよ。ざっと数えただけでも10羽」
ああ・・・。
想像したくない光景です・・・。
帰宅しても忙しかった相方ですが、早く処理しないと仕方ない。
畑へ行きました。
ところが、事態はさらに悲劇的だったそうで・・・。
まずスズメがたくさん、ねずみピッタンコに張り付いてしまい。
さらにそれを狙って来たカラスが、何羽か知らないが張り付いてしまい。
そこへ梅雨の終わりのゲリラ豪雨に見舞われて、
ねずみピッタンコはひっくり返ってしまい。
畑には、マルチという黒いビニールがびっしり張ってあるのだけど、
ひっくり返ったねずみピッタンコが、マルチに貼りついてしまい・・・・・・・
スズメや、特にカラスは衛生的とはとても言えない。
相方は火ばしでなんとかかんとか、ねずみピッタンコをマルチからはいで、
空き地で燃やしたそうです。
スズメとカラスはすでに死んでいたそうです。
義母は「嫌だー見たくないー」ということで、相方一人で処理したとのこと・・・。
普段、義母には逆らわない相方ですが、
さすがに「もう余計なことするな!キュウリの一本二本あきらめろ!」と注意したそう・・・。
たまたま有休だったから処理できたけど、そうじゃなかったら、
土日まで何日放置することになったのだろう・・・。
超不衛生でヤバすぎる。
何年も前のことになりますが、
米袋のまわりに並べられたねずみピッタンコを、
私の母が踏んでしまったことがありました。
農薬は毒だし。
稲刈り時期は、外に鎌が普通に投げてあるし。
除草剤をまいたら、犬が舐めないよう、義母から必ず注意が来ます。
農家には危険なものがたくさんある・・・。
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