その日暮らし

精神的その日暮らし

キジも鳴かずば

ある日の夕方、窓を閉めようとしてふと見ると、
物干し竿の下に、何か大きめのものが落ちている。
なんとなく悪い予感がした。
小鳥の死骸か?
時々、ガラス窓に気づかず猛スピードでぶつかって、
死んでしまう小鳥がいるのだ。
(とても困ります)
しかし、小鳥にしては形がおかしい。
なんとなく血のようなものも見えるので、
ちょうど在宅だった相方を呼んで、見てもらいました。



相方「キジの頭だな」



私「キジ!の、頭、だけ!?うえー・・・」



相方がホウキではくと、カラカラッと音を立てて頭は転がります。
近くに転がってきたので、おそるおそる見ました。
確かに頭でした。
虚ろな目と、虚ろに開いたくちばし。
相方はホウキでカラカラッと外へ出し、田んぼの土に還しました。
それにしても、なぜ、頭だけ・・・。
相方は、カラスが落としていったのではないかと言います。
あれだけ乾いてるということは、一体いつからあったのだろう。



5月頃の早朝、物干し竿のすぐ近くで、
キジが死んでたことがありました。
少し食われた跡があったらしく、小動物に襲われて逃げて力尽きたのか・・・。
大きな体がまるまる倒れていて、どう始末すればいいのか、
本当に困りました。
大きいからホウキでははけないし。
埋めるほど大きな穴を掘るのは難しいし。
そもそも野鳥はどんな菌など持ってるか分からないから、
不用意に触ってはいけない。
ただでさえ不衛生なのに、暑い日だったから、
相方が帰宅する夜まで待ってたら、
腐ったり、
小動物やカラスに食い散らかされたりして、絶対やばいことになるし。
義母は自分は関係ないわ〜とすぐに逃げちゃうし(ひどい)。
ほとほと困り果てたのですが、
結局、私の機転でうまいこと始末できました。
(自分を褒めたい)



なぜまたキジなのか。
そして今までこんなことなかったのに、なぜ立て続けなのか。
できれば死骸はお目にかかりたくないですが、
お目にかかるならせめて、私が処理できる範囲内であってほしいものです。






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