杉の柩

杉の柩 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

クリスティーのポアロもの。



婚約していたロディーとエリノア。
しかし二人の前に、美しいメアリイが現れる。
嫉妬と憎悪に燃えるエリノアの目の前で、メアリイは殺された。
動機と機会の面から行って、犯人はエリノアしか考えられない。
しかし法廷でエリノアは言った「無罪を申したてます」
真相を知るために、ポアロが動き出す。



ミステリとしてより、恋愛小説としてのめりこんで読みました。
人物が他の多くの作品より覚えやすかった気がする。
これは助かる点です。いっぺんにまとめて出てこないからだろうか。





あと一冊・・・






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