その日暮らし

精神的その日暮らし

欧州へ・その1

この話、書いたことあったらすみません。
書きかけて消した覚えはあるので、多分書いてないはずっ




今度、義父母が二人だけで、ドイツかどこだったか、とある国へ旅行に行きます。
ヨーロッパを個人旅行・・・それ自体はよくある話です。
しかし、日本語以外にカタコトでも使える言語が無いとなると・・・
それって大丈夫なのかなと、思わないでもありません。
先日、あのあたりの国へ行った人(Aさんとしよう)に会った時、
「日本語で全部通用しましたよ〜」
と言ってたけど、Aさんは多分、いざとなれば英語を少しは喋れると思う。
義父母はおそらく、全っ然喋れないのです。英語も。
まあそれでも、ひとつの町に何日も滞在するんなら何とかなろうじゃない。
確かAさんは、ひとつの町に何日か滞在したのです。
ところが義父母は、電車を乗り継ぎまくり、何日もかけて、複数の町をまわりまくる予定なのです・・・。
分厚い現地の時刻表を買って、電車の時間を調べて、
どこ発何時のに乗るかスケジュール立てて、旅行社に頼んで切符を事前に手配。(ホテルも一緒に手配)
そのことを聞いた時、私はさすがに心配になって言いました。



「あのー・・・乗り継ぎは、余裕を見て計画立ててますよね・・・?」



義母は、旅先に楽しそうなものがあると、何とかそれを味わうことを優先して、かなり強引な計画を立てる傾向があります。
今回の旅行でも、行きたい町があらかじめリストアップされていて、
とにかくそれらを回りたい。
そうなると、電車の乗り継ぎを、時間ギリギリで計画を立てている可能性があるのです。
慣れてる駅ならいいですよ。
広島駅で3分の乗り継ぎって言うんなら、若い人なら十分いける。
しかし、初めての異国の駅、しかも60代、旅行の大荷物を抱えていたら・・・
義母はそこまで考慮して、乗り継ぎの計画を立てているだろうか・・・?




・・・私には容易に想像ができます。
ギリギリの乗り継ぎを計画していて見事に乗り遅れ、または別の方面へ行く電車に乗ってしまい、
言葉も通じず、かなり困った状況に陥る二人の姿が・・・
そして、そんな事態にもめげず、機転と行動力とコミュニケーション能力をフル稼働して、
最終的には帳尻を合わせ、旅を満喫して元気に日本に帰ってくる二人の姿が・・・
ま、とにかく頑張ってきて下さい・・・




余談。
義父とパンダの会話。
義父「ワシら、日本にも通じる携帯を持っていくけえ。何か困ったことがあったら、お前に電話するよ」
パンダ「・・・ワシを頼られても困るんじゃけど・・・ヨーロッパの事情なんか全然知らんし、大体日本におるのに何ができると・・・健闘を祈るとだけ、返事しちゃるよ!



ほんとーに大丈夫なんだろうか・・






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