京嵐寺平太郎

京嵐寺平太郎 もののけ侍伝々 (角川文庫)

時は江戸時代、
生まれた時から妖怪と親しくし、
ゆえに妖怪をまったく怖がらない京嵐寺平太郎は、
鬼を退治するよう依頼されてしまう。
青年は、仲間の妖怪たちと共に恐ろしい敵に立ち向かう・・・！




歴史系ライトノベルって言っていいのかな、こういうの。
あまり手を出さないジャンルですが、作者が広島県在住ということで、
人に勧められたので読んでみました。
広島県といっても、広島市とか尾道市とかのメジャーな南部ではなく、県北在住だそうですよ。
珍しいよね？
県北（といってもかなり広いけど）の住人としては、ちょっと嬉しい。
このシリーズも、作者の地元に伝わる伝説を元にしているそうですよ。
内容は、気軽にさくさく読めるものでした。
好きな人は好きそうだし、妖怪もの・歴史系ラノベは人気あるジャンルだと思うので、頑張ってほしい。






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