祖母は、言葉遣いがとても上品です。
携帯のなかった時代、私あてに友人が家に電話をかけてきた時、
最初に祖母が出て応対したのですが、その友人「あんまり上品なんでびっくりした」と言ってました。
そんな祖母、汚い言葉遣いが通じない時があります。
先日の例。
デイサービスの献立表を見ながら。
私 「これが献立表？うわあー手のこんだ美味しそうな料理ばっかりだね」
祖母「うふふ。そうでしょう。美味しいのよ＾＾」
私 「ほんま、ばあちゃん、ええもん食うとるやんけ」
祖母「・・・え？」
私 「ええもん食うとるやんけ」
祖母「・・・え？」
私 「・・・・・・。良いものを食べていらっしゃいますね」
祖母「うふふ。そうでしょう＾＾」
すみませんね、言葉遣いの悪い孫で。
前述の友人には、
「どうしておばあさんはあんなに上品なのに、あんたはそうじゃないの？」
とも言われました。
ごめんなさいねおばあちゃん。
どうしてこんなに言葉遣いが悪くなったのか、自分でも分かりません。
（推定：子どもの頃、弟と一緒にたくさん見ていた男子向けアニメのせい）
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