1990年代に書かれたエッセイが2000年に文庫版になったもの。
義父の本棚にありました。
著者は有名な登山家、兼、医者。
国内外の多くの山々に登ってきたわけですが、
そんな中での、トイレや排せつにまつわるエピソードが綴られています。
当然だけど、高山だとトイレ行くのも排せつするのも一苦労なんだねえ・・・。
特に女性は人前でするわけにいかないし。
ほんと、登山家ってめちゃくちゃタフじゃないと無理よね・・・。
あと海外のトイレ事情についても書かれてます。
きっと現在では良くも悪くも事情がだいぶ異なっているだろうけど。
ヨーロッパアルプスへのかっこいい登山の陰には、
こういう基本的かつ欠くことのできない生理的欲求への地道な対処があるんだなあ。
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