- 作者: 大山顕,石井哲
- 出版社/メーカー: 東京書籍
- 発売日: 2007/03/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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表紙にあるような写真が、黒や灰色の殺風景な写真が、
いつまでもどこまでも続く。
それから詳細な工場鑑賞ガイド。
関東を中心に、どこでどんな工場鑑賞を行えるか、
メジャースポットから穴場まで、暴走気味の文章で紹介。
圧巻(?)は、
実は工場鑑賞をしてるということが、好きなあの娘に悟られないよう、
「あくまでデートと言い張れるとっておきのコース」(本文より)
の紹介!
彼女に疑惑を持たれないための、言い訳の仕方まで詳細に書いてある。
他には、
「工場のイメージを効果的に使った映像作品」(本文より)
にラピュタが入ってて、えー!・・・あ、でもそうだよね・・・
などなど、飽きない本でした。
文系で、機械には疎い自分ですが、どうやら工場萌えを少し持ってるらしい。
この本の傾向とは少し違うけど・・・。
ドライブしていて、巨大な工場を発見すると、どうしても目が離せなくなる。
なぜそんなに惹かれるのだろう。
“モノを生産している”からだろうか。
躍動感や生命力を感じるのだろうか。
技術屋で、機械の間で寝泊りした祖父の血が流れてるからだろうか。
自分が工場で事務をしていたからだろうか。
- 出版社/メーカー: 松竹ホームビデオ
- 発売日: 2007/11/28
- メディア: DVD
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この映画で、ビョーク演じる主人公が、工場で働きながら、
ふと周囲の騒々しく混ざる機械音の中に、リズムを見つけ、ミュージカルにしていく場面がある。
これも一種の工場萌えなのかなと思ってみた。
そんなこと言ってられる映画じゃないけど。
また呉市とかのおっきな工場観に行きたいなあ・・・
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