その日暮らし

精神的その日暮らし

漢方日記・続

続きを書いてたのに、upし忘れてました。





漢方薬、良薬口に苦しと言いますが・・・マズイです。
いつもうげーって言いながら飲んでます。
粉状で、各薬が一回分ずつ袋に入ってて、食後に3袋を目の前に並べ、薬、水、薬、水、の順番で飲んでます。
うげーっ
最初の処方のに比べると、現在の処方のはマズくない。あくまで、比較したらですが。
でもお店の人によると、最初の処方のも、マズくない部類に入るそうで・・・。





妹様に教えてもらった本があります。

漢方養生術

漢方養生術

各薬の構成生薬も調べられるので、重宝してます。
例えば半夏厚朴湯の構成生薬は「半夏」「茯リョウ(漢字見つからず)」「厚朴」「蘇葉」「生姜」。
「生姜」は「しょうきょう」と読みます。ショウガの根茎です。
この構成生薬をひとつひとつ調べるのが大変でした。
漢字でずらっと並べて書いてあるけど、読み仮名がなくて。
でも構成生薬の解説は50音順で。
「・・・白朮って、何て読むの・・・?」
「し」の項を探せば良いのか「は」の項を探せば良いのか分からない。
こういうのが他にもあったので、一個ずつ探すのは効率が悪いと考え、
処方された漢方薬の構成生薬を全て書き出し、大まかに頭に叩きこみ、
50音順の解説を最初から一つずつ見ていって、あっこれは書き出した覚えがあるぞと思ったら、
チェックして読む、ということを繰り返しました。
結構時間かかったよ・・・。多いのでは15種類の生薬が含まれてたからね・・・。
ちなみに「白朮」は「びゃくじゅつ」と読みます。オケラ又はオオバナオケラの根茎。
一番手こずったのが「遠志」。
最初から一つずつ見ていったにも関わらず、見落としていたらしい。
書き出したリストに残ってしまったので、さて探すかと思ったが、何て読むのか分からない。
「え」・・・違う。「と」・・・違う。じゃあ何て読むの???
仕方ないので、もう一度、頭っから一つずつ見ていったら、ありました。
「おんじ」でした。イトヒメハギの根。





妹様に教えてもらった本では、以前も紹介しましたが、これが役立ってます。
病気にならない 漢方生活 (中経の文庫)

病気にならない 漢方生活 (中経の文庫)

それから、この小説は偶然読んでみて役立った。
漢方小説

漢方小説

この小説の中の、漢方ってうさんくさくない?という問いに対する答えに、納得。
だから続ければ良いことあるさと、自分に言い聞かせています。



はあー。少しでも効いてくれんかのー。






↓↓↓参加してます。一日一クリックお願いしま〜す(^∀^)
広島ブログ