その日暮らし

精神的その日暮らし

もの食う人びと

もの食う人びと (角川文庫)

もの食う人びと (角川文庫)

1990年代前半に、著者が様々な国で取材した様々な“食”の姿が書かれています。
金持ちの残飯をお金を払って食べる貧しい人々、
東ドイツが運営していた刑務所の囚人たち、
攻撃にさらされている村での“食”、
放射能に汚染された土地で汚染されたものを食べる人々、
先の戦争における、忘れられないおぞましい記憶と“食”、
などなど、これらはごく一部の紹介に過ぎませんが、
とにかく重いテーマの本でした。
読後は決して快い気持ちにはなれないけれど、知っておかねばならないことばかり。






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