その日暮らし

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大河「光る君へ」感想

大河ドラマ「光る君へ」面白いですね。
正直、紫式部で一年間・・・大丈夫かな・・・って思ってたけど、
大河らしく“ぴりっ”としてていいですね。
見ていたらあっという間に終わる。

 

文学少女でしたので、源氏物語は当然(現代語訳を)通しで2~3回読みましたが、
今ではすっかり内容を忘れました。

 

まだ第二話までだけど、中国史好きにはたまらん話が多いねえ。
第一話の“馬鹿”の話は、始皇帝の息子の代のエピソード。
第二話では「史記」の孟嘗君列伝が出てきた。
他にもいろいろ。

史記」(現代語訳)は数年前に「キングダム」絡みで読みまして、
これが2千年前に書かれたとは思えない面白さで。
それだけでも読んで良かったけども、
こうして大河ドラマで言及があったりすると、
ああそうだ、昔の日本では、古代中国の「史記」等の古典は、
一定以上の階級では一般常識だったのだよなあ、
紫式部も読んだ、諸葛孔明も読んだ、
あの人もあの人もみんな読んだだろう、
それと同じものを、自分も読んでいるのだと思うと、
感動しませんか。
歴史好きで良かった。

 

まひろ(紫式部)と三郎(藤原道長)くっつけ!(くっつきません)

 

 

 

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