その日暮らし

精神的その日暮らし

桃山さん・その2

桃山さんの話・その2。



桃山さん宛ての電話がしばしばかかり、
その度に電話を取っては、違いますと言う日々。
くつろぐ部屋と電話のある場所が遠いので、
夕食後のんびりしてる時に、わざわざ電話を取りに行って、
桃山さんですかと言われた日には、腹が立つ。
食事の支度などで忙しい時に(以下同文)腹が立つ。



あまりに多いので、ついにN☆Tに言うことにした。
電話口で対応したおっさんは、どうしようもないですと言う。
それはそうかもしれない。
一度流通してしまった番号は、N☆Tが回収できるものではない。
それに、これだけの家の数だ。
電話番号だって、きっと飽和状態なのだろう。
それは理解できるのだ。
だが、おっさんの言った言葉が許せなかった。



「最初に、お客様に、番号選んで頂いたんですけどねえ」



・・・ああ選んだよ。
幾つか並んだ番号を見せられて、お好きなの選んで下さいって。
でもその時あんたら、



「この番号はつい最近まで別のお客様が使われていたものです」



なんて一言も言わなかったじゃないか。
情報を伏せた状態で、客に選ばせたくせに、
そこから生じた問題について、客のせいにするとは、どういう了見だコルァ。



・・・とはいえ、大会社のイチ平社員に、ここで文句を垂れ流したところで、
事態は変わらないし、改善策も取られることはないだろう。
ストレスたまるだけなので、おっさんに、あまり文句は言わなかった。
番号を変えるという手段もあったが、
変えた番号で、また同じことが起きる可能性は否定できないと言うし、
何より新しい番号を、親戚・友人にお知らせしたばかりだったので、
すぐに変えるのもどうかと・・・ということで、やらないことにした。




→続く!




蛇足ですが、我が家のクレーム係は私です。
パンダ氏はたまに、悪質クレーマーを見るような目で、私を見る(口には出さない)。
違うよ!言うべきことを言ってるだけだよ!悪質じゃないよ!
・・・って悪質な人も、自分は悪質じゃないって思ってるんだろうけど・・・






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