その日暮らし

精神的その日暮らし

御侍史

相方が大病院に紹介状を書いてもらいました。
封筒には「〇〇先生御侍史」とあります。

 

御侍史ってなに?

 

これは「おんじし」と読んで、医者の秘書のことを指すらしく、
先生に直接お手紙をさしあげるなんて恐れ多いから、秘書様に送ります。
的な意味らしい。
ええ・・・いつの時代よ・・・

 

今の町に引っ越してから、某科の個人病院に新規で行ったところ、
医者は椅子にふんぞりかえって座り、
手近なものを取ったりするのさえ、まわりに控える複数の看護師?たちが、
アセアセ動き回ってする有様。
なんじゃこりゃ!?
広島市でこんな医者見たことない!
ほとんど口を開かないし、終始偉そう。
しかし待合室は患者でいっぱいだった。
田舎の年寄りは、医者はふんぞり返ってるのが当たり前と思ってるのだろうか。
心底嫌だったので、最低限通ってから二度と行ってない。
病院の看板を目にするだけでイライラする。

 

そうは言ってもその科にかからないといけないので、別の個人病院へ行った。
ところがそこも、一つ目よりは多少マシだが、似たような感じだった。
町に、その科の病院は他にないため、嫌々その病院に通い続けた。
しかしある時、突然なんの説明もなく、長い検査に回されて以来、
どうにも耐えられなくなった。

 

すると相方が、隣町にその科の個人病院で、いいところがあると。
変人だけど、気さくな医者だと教えてくれた。
行ってみたら、確かに変人だけど、ちゃんと話を聞いてくれて、丁寧に説明してくれた。
以後ずっとそこに通っている。

 

何が言いたいかというと、
恐れ多いから秘書様に送ります・・・なんていう習慣を続けているから、
勘違いする医者が出てくるんじゃないかなあと思ったのです。

 

ちなみに相方は、大病院で検査を受けて、
とりあえず問題なしと診断されました。
長期で見たら時々検査しようかね~という感じ。
まあ、この年齢になったら、そういうことも出てくるよね。
良かった。

 

 

 

 

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